今週のお題:私と読書
私は読書が苦手です。
…終了。
というのはあまりに淡泊過ぎるので振り返ってみます。
苦手と自分で言うのは、普段の読書量が乏しいからです。好きな作家さんしか読まないのです。というよりかは、読むことができない。興味ない本だと、同じ文章を何度読み返しても頭に入ってこない。
ちなみに好きな作家さんは、
中学:辻仁成
↓
高校:村上春樹
日常に描かれる非日常がすごく好きです。
あの分厚い3部作のねじまき鳥シリーズは狂ったように1週間もしないうちに読んだような気がします。
ちなみに羊シリーズが好きです。
↓
大学:伊坂幸太郎
今春、伊坂さんの作品が2本映画化されるので見に行きたいなと思っています。(ちなみに映画館には片手で数えられるくらいしか行ったことがない。)
ってな具合ではまっています
小学生まで振り返ってみると、まったく読書をしない子供でした。
世界の名作とか伝記とか昆虫記とか正直一度も読んだ記憶がない。
ただ唯一、あの本はおもしろかったな〜と覚えている作品があるので調べてみました。
ぼくのつくった魔法のくすり (ロアルド・ダールコレクション 10)
- 作者: ロアルド・ダール,クェンティン・ブレイク,Roald Dahl,Quentin Blake,宮下嶺夫
- 出版社/メーカー: 評論社
- 発売日: 2005/04/30
- メディア: 単行本
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何がおもしろいと感じたのか、また読んでみたいなと思っています。図書館に行ったらあるかな。
しかしながら最近、人生初の電車通勤なるものをしているので読書をする時間が増えいろんな本を読む楽しさに芽生えました。
携帯電話と一冊の小説、どちらが情報量が多く、世界と繋がっているかと問われたならば、悩まずともこたえはでるでしょう。
しかし、一冊の本に向かい合ってるときの方が不思議と孤独を感じず世界と繋がっているような気がします。