しゅうかつ

今週のお題:私の2009年上半期」


久しぶりにダイアリーを更新。ちょうどいいテーマだったので(笑)
もう2009年も半分過ぎたのかぁ、何もやってないなぁ…と思っていたのですが、自分にとってとても重大なことがあった半年でした。

  • はてなでアルバイトを始める
  • 就職が決まる


就職について、まとめようと思っていたのでこの機会に書こうと思います。

就職活動で学んだこと

就職活動で本当に多くのことを学びました。そして、本当にたくさんの方にお世話になり、ご心配もおかけしました。
しかし、就職が決まるとたくさんの方に「おめでとう!」と心から言ってもらい、こんなに人に祝ってもらうことは今までになく嬉しさと同時にそれほど人生における重要なことなんだと改めて感じた次第です。
アルバイトを2月から始めることは、就職活動が活発になる時期ということで悩みました。しかし、就職活動をするよりも学ぶことがあるじゃないかと自分では判断して始めました。
もちろん、始めてよかったなと思います。
何よりも自分が就職する会社の志望動機は、はてなで働いているからこそ生まれたことです。

就活中に心に残った言葉

最後まで受ける職種を悩んでいたときに、チームチーフに頂いた言葉
「先輩の話で憧れる方にするといいと思います。
夢があった方がいいから。」


就職活動はよく結婚に喩えられます。
自分と同じように5月を過ぎても内定を貰えてない友達の言葉
「そりゃ、苦労するよね。結婚相手だもん。」

終わってみて言えること

先に就職が決まった人も言っていましたが、就職活動はあくまで結果論でしかないと思います。
「どんなに優秀な人でも、受けた会社全部に内定をもらうわけじゃない」とも教えてもらいました。
同じように面接を受けても、内定をもらえる場合とそうでない場合、やり方で一概に言えないです。

就職活動を楽しめるかどうか

私は、どちらかといえば億劫で仕方ありませんでした。
自分をアピールのするのは苦手だし、アピールすることも持っていないし。
でも「楽しかった」って言う人もいるのです。
「社会人になったら、そういろんな会社に入れるわけじゃないけど、来てくださいって入れてくれるなんて、なんて素晴らしいよ!」と。
確かになかなかない機会です。もっといろんな会社を見ておけばよかったなと、今だから、思えます。

人は利用しよう!

ちょっと乱暴な言い方になってしまいますが、いよいよやばい!となった時に最初からこうしていればと思いました。
私は自分のダメさを隠したがるのですが、面接ではもちろんそんな自分しか見せることができないわけで。
エントリーシートも、あまり人に添削してもらうことをしていませんでした。
しかしいろんな立場の人に見てもらうことでそれぞれの視点からの指摘やアドバイスがもらえます。
見知らぬ人に自分を知ってもらうための書類。
恥を捨ててバシバシ指摘してもらうべきです。


と、本当に当たり前の事を言っておりますが。


世の中の社会人は、就職活動を経験している。
だからこそ、今、就職活動をしている人たちに対して優しい。そのしんどさを知ってるからこそ、手を差し伸べてくれる。
それに甘んじないよう、でも、少しばかりは頼るのがいいなと思いました。

一言で言うと

やっぱり運とは違った「縁」だなと思います。
祈られたときには自分を全否定された気分で、そんな都合のいい言葉で片付けないでほしいと思っていました。
しかし、やっぱり縁だなと思います。


人との繋がりを感じ、自分と嫌になるほど向き合う機会。


今も仕事に対する不安で一杯ですが、先日会った同期たちと楽しくやっていけるかというワクワク感と会社の発展に貢献したいと思える会社で働ける期待感を胸にこれからも頑張っていこうと思います。


研究、頑張らないと。


はてなで学んでいることは、またの機会にでも。