僕の作ったまほうのクスリ

ぼくのつくった魔法のくすり (ロアルド・ダールコレクション 10)

ぼくのつくった魔法のくすり (ロアルド・ダールコレクション 10)


先週のお題で思い出したこの本。早速、図書館に行って普段は足を踏み入れない児童コーナーで探す。
私が当時手にした赤い表紙の本も見つけて嬉しくなったが、読み仮名が親切過ぎたのでこちらを選ぶ。


今日、通勤の電車の中でちょうど読み切った。
ユーモラスがあふれていて今読んでも、おもしろかった。きっと挿絵も好きだったんだろう。
「最後どうなるっけなぁ」と思っていながら読み進めていたが、何これ
・・・超ブラックじゃん!


大人の嫌な部分がとてもポップに描かれていて、その部分はこどもにはそれが軽快にうつって楽しいと思えたのだろうか。
今読むと、うわぁと思ってしまったが。


この人の他の作品も読んでみたくなった。願わくば、自分で翻訳したいね!